風のうまれるところ

『幸せに気づくきっかけになる言葉をつむぐ』 物書きを目指してチャレンジ中p(*^-^*)q

『気のせい』を『気がする』に

最近やたらとゾロ目を見かける

何気なく見た時計が 1:11 だったり

メールを送った時間が 5:55 だったり

 

忘れていたのに

令和3年3月3日に 3:33 を見たり……

 

それでいいよ と後押しされている気がする

 

 

 

ふと 神様を思い出すことがある

そんなことは たまにしかない

 

呼ばれていると感じて お参りすると

温かく励まされて 泣けてしまったり

心の傷を癒していただいたり……

 

いつも見守って優しくしていただいている

そんな風に感じている

 

 

 

 

昔は『気のせい』だと思っていた

感じただけのことを信じるのが怖かった

 

「これはきっと自分の思い込み」

そんな風に否定して 考えたことを選んできた

 

本当に何気ないことだから

否定する方が簡単だった

 

 

 

いつもは気にとめないことが ふいに気になる

きっかけもなく 忘れていたものを思い出す

 

例えば 亡くなった親戚をふと思い出したり

眠っているパワーストーンを突然思い出したり

 

感じる友人に聞いて 一つ一つ確認してみると

そういったものには 全部意味があった

 

『気がする』を 少しずつ信じてみた

 

少し信じたら 何だかわかりやすくなってきた

長い間続けたら だんだんはっきりしてきた

いつの間にか 感じて過ごすのが日常になった

 

 

 

 

「○○ってどうしてなんだろう……」

そんなことを思いながら

ぼうっと何かをしていると

答えがふっと浮かんでくる

 

今までは知らなかったはずのことで

考えて出した結論でもない

 

それなのに

昔から知っていたことを思い出すような

当たり前のことに気づくような

不思議に確信を持ててしまうもので

自分でも戸惑うけれど 疑うことができない

 

どこかから降りてくる感じがする

第六感とも言うべきもの

 

今は自分にとって 五感と同じように

疑いようのない感覚になった

 

 

 

 

『気がする』は

かすかだけれど 大事なサイン

 

根拠はないかもしれないけれど

感じた理由だって ないとは言いきれない

 

自分が感じたことだから

感じなかったことにするのは 苦しい

 

『ある』ものを『ない』ものにはできない

 

『気のせい』は

自分を否定して 嘘をつくこと

『気がする』は

自分を認めて 大事にすること

 

 

 

ほんの小さなことでも 信じてみたら

世界が少しずつ 開けていくかもしれない……

 

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